チハと飯盒~t-wakの作品

t-wakのチハその1

ベースはタミヤの1/35キットで、多少のディテールアップを施してあります。また細かいパーツはさすがに今となっては……の出来なので、ジャッキならびに前照灯、そしてマフラーおよびマフラーカバーの金網はファインのチハより移植。
色は、今後に備えて大戦中期までの塗り色の調合をテスト。茶色の調子がまだまだです。

t-wakのチハその2

1943年夏以降の、金属製星章を取り除いた姿。日立製作所の銘板は1/80スケールの国鉄貨車用。本来なら製造番号などが刻印された板がこの位置に付いて、その下に小さく日立の社紋が入りますから、つまりこれは遊びを優先させるための嘘なわけです。

t-wakのチハその3

戦争中のグラフ雑誌で、無線機の設置される場所に飯盒を入れた箱を置いたチハの写真があったので、それに倣ってみました。肉眼なら見るのにさほど苦労はないのですが、写真撮影だと露出や照明の工夫が大変です。